先輩ISOWAビト図書館

Library

部品が繋ぐ、
ISOWAの輪

榊原 絵梨
調達
2014年入社
Chapter:01

“買う”営業、調達。
モノを買い、信頼で応える。

私たち調達の仕事は、文字通り、機械に必要な部品を”調達”すること。
必要な時に、必要なモノを、必要な分だけ。
言葉にすれば簡単で単純なこの原則は「言うは易し、行うは難し」。
たとえば製函機”アイビス”なら、組立期間3カ月間に、仕入れる部品はおよそ2万点。これだけのモノを、組立期間中の仕様変更、設計修正等に対応しながら、全てをモレなく遅れなく、ベストなタイミングで手配していく、このコントロールは、並大抵のことではないんです。

と、ここまで語りましたが、調達の仕事の本質は、仕入先様と信頼関係を築くこと。実際にやりとりされているのはモノでも、その根底には、信頼関係が必要なんです。
Chapter:02

真のパートナーとして――
ISOWAビトとTASUKEビト

世の中の多くの会社は「お客様のパートナーでありたい」と願っているでしょう。
ISOWAも、そんな一社です。
では、「仕入先様のパートナーでありたい」と願う企業は、どのくらい存在するでしょうか。
自らが”買い手”であり、有利な立場にある仕入先様に対して、そのように思い、行動する企業は、あまり聞きません。

私たちは、お客様に信頼され、単なる業者ではなくパートナーでありたいと願うのと同様に、仕入先様にそう思われる会社でありたいと願っています。
そんな願い、感謝をこめて、ISOWAでは仕入先様を”TASUKEビト”と呼んでいます。
(私たちISOWA社員の自称”ISOWAビト”に、なぞらえたネーミングです。)
「ISOWAさんとお付き合いしていてよかった」と、TASUKEビトさんに思っていただくために。そしてこれからも末永く、パートナーとして二人三脚で共に歩んでいただくために。

それはすべて、私たち調達メンバーの肩にかかっています。

私が日頃、TASUKEビトの皆さんに対し心掛けていることは、いつも感謝の気持ちを忘れないこと、真摯に向き合うこと、しっかり対話すること、どんな時も明るく、笑顔でいること・・・こんな当たり前で些細なことばかりです。
それでも、そんな日々の小さな”当たり前”の積み重ねが、TASUKEビトさんとISOWAを繋ぐ輪を強く、太くしていってくれる、私はそう信じています。
こうして、これからもTASUKEビトの皆さんと切磋琢磨し、互いに成長し合えたら――
まさに”調達冥利”に尽きますね。
Another story
社内にも社外にもファンがいっぱい、引っ張りだこの“えりりん”。
実はえりりんの時もリクルーターをしていた私。初めての面接で、可憐な見かけからは想像もつかない、エネルギーと根性に圧倒されたのを昨日のことのように思い出します。
彼女のあくなき向上心とチャレンジ精神、後輩ながら尊敬!の一言です。
今年もいっぱい、ごはん行こうね~!
(採用チーム M)