先輩ISOWAビト図書館

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ISOWAの技術は、
私が守る。

間宮 千香子
知財
2011年入社
Chapter:01

モノづくりの守護神、知財。

機械の開発はエンジニアだけの仕事ではありません。
私の所属する、知財グループもその一員です。
知的財産、主に特許を司る部署で、ISOWAが開発した技術が他社にマネされないよう、権利にして守るのが仕事です。

そんな知財の仕事は、時間との勝負。
どんなに優れた技術を開発しても、他社に先に権利をとられてしまったら、全てが水の泡です。

そんな一分一秒を争う世界で、私が大事にしているのは、「対話すること」。

一見矛盾するようですが、特許というのは本当に奥が深くて、内容は同じでも、その表現の仕方、出願の仕方によって、強い特許にも、弱い特許にもなるんです。
Chapter:02

対話、するとスピード。

ISOWAの技術の背景には、多くのISOWAビトの努力と苦労、何より想いがあります。日々お客様の目線で考え、試行錯誤を繰り返した末に生まれてきたものばかりです。

だから、スピードが求められるなかでも、“開発者の分身”とも言える技術を、できる限り権利の価値を高め、強く守るために自分が100%理解できるまで、開発者と直接向き合って対話を重ねる。

まさに、ISOWAが行動指針に掲げる『スピードと対話』です。

学生時代は、自分が知財の仕事をするなんて夢にも思っていなかったですが、ISOWAの技術、仲間の想いを特許で守るこの仕事は、学生の頃惹かれた“一つの物をみんなで協力して作る”ことそのものです。

これからもISOWAにしかできないものづくりを、知財という部署から支えていきます。
Another story
男所帯の技術部で、紅一点の“まみー”は、入社以後着実にキャリアを積み上げ、多くの女性社員の憧れであると同時に同期の私にとっては、自慢の友人の一人!
本当に賢くて優秀なのに、いつも謙虚で控えめなまみーの素晴らしさを、今日ここで披露することができて、わたくし感無量です。
(採用チーム M)