先輩ISOWAビト図書館

Library

自分と自分の愛する
家族の幸せのために働く

加藤 萌
管理
2015年入社
Chapter:01

変化は突然に。
結婚、異動、そして妊娠。

今年、入社4年目は、私のキャリアと人生において激動の一年でした。
偶然、タイミングが重なった、結婚と部署異動。
仕事もプライベートも、新たなステージで頑張ろうと意気込んでいた矢先、お腹に新しい命が宿っていることがわかりました。
慣れない仕事、家庭との両立、続く心身の不調。
当時は母になる喜びよりも、不安が先立ちました。
「自分の働く意味ってなんだろう」考えれば考えるほど、答えは見えなくなりました。

そんな時、相談にのってもらった同じ部署の先輩。
ワーキングママでもある先輩の答えは、単純明快でした。
「自分の幸せ、そしてその先の自分の愛する家族の幸せのために働くんだよ。
 母親が幸せなら、子どもは必ず幸せ。妻と子の幸せは、夫の幸せ。
 母親が自分の幸せに正直であれば、家族はおのずと幸せになれるよ」
Chapter:02

私なりの「ISOWAを生きる」ということ。

「自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社」を目指しているISOWA。
先輩の答えは、まさにこの理念そのものです。
なぜ、こう思えなかったんだろう。私も、この理念に共感して入社したはずなのに。
この時やっと「仕事」と「家庭」を無意識のうちに線引きしていた自分に気づきました。
ISOWAビトであればこそ、「仕事」と「家庭」は別物であってはいけない。
そのことが、心底理解できた今、家庭の幸せがあるからこそ仕事が充実する、仕事が楽しいから家庭も笑顔が溢れる、そんな、上昇気流に乗って生活できていることを、実感しています。

ISOWAには様々な形で活躍する女性の先輩、そして後輩がたくさんいます。
私も、そんな仲間たちのように、自分なりの価値、強みを生かした働き方をしたいし、その先駆者のひとりになりたい。
それが、世界一社風のいい会社づくりへの参画に繋がっていると信じて。
女性社員の割合は少ない会社ですが、その分、どの会社よりも活躍の幅が広く、多様性のある会社にしていきたい。これが、今の私の夢であり、野望です。
Another story
話の中に出てくる、ワーキングママの先輩とは、何を隠そう私のことでして・・・
なんだかちょっと、むずがゆいのでした。美化してくれて、ありがとう!
優しい笑顔、柔らかな物腰の裏に秘めた、萌ちゃんのパワーと意志の強さ。
仕事と家庭の両立。学生の時に思っていたほど、簡単なことじゃないよね。
でも萌ちゃんならきっと大丈夫。2倍にも3倍にも逞しくなった萌ちゃんと、また一緒に仕事できる日を今から楽しみにしてるから、まずは安心して、出産・育児に専念しておいで! がんばれ、母ちゃん!
(採用チーム M)