先輩ISOWAビト図書館

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お客様の決断に、
信頼で寄り添う

稲垣 峻平
国内営業
2015年入社
Chapter:01

ダンボール製造機械の営業、
という仕事。

学生時代から志していた営業の職。
就職活動中にISOWAを知り、ダンボールという面から世の物流に貢献できること、また高額商品を扱えることにも魅力を感じ、入社を決めました。
文系出身の僕にとって、ダンボール製造機械など当然未知の領域。
入社直後はISOWAの手がける技術の幅広さ、奥深さに直面し、これから身に着けなければならない知識の膨大さに、焦りと不安を覚えました。
でも、やがて気が付いたのは「上司も先輩も、みんな最初は素人だった」ということ。
ISOWAの営業には機械工学出身者もいますが、そんな人でさえ、ダンボール製造機械という特殊な領域においては、やっぱり素人なんです。
大切なのは、自社の機械をもっと知りたいという意欲、そして自社の機械を大切に思う気持ち。
上司や先輩に支えられ、ひとつひとつ、自分の頭と足で経験を積んでいるところです。
Chapter:02

売ることはゴールじゃない。
始まりだ。

学生時代には「高額商品を扱える」ととらえていたISOWAの営業の魅力。
しかし、商品が高額であるということは、お客様にとって、その購入は簡単ではないということです。
何億円とするISOWAの機械、そして一旦納入すれば、稼働期間は数十年。
億単位の機械の購入は、多くのお客様にとって一世一代の大きな決断となります。
その決断に立ち会うのは、僕たち営業。
そんな僕たちが「こいつから買っても大丈夫だろうか?」とお客様に、不安を抱かせるような人間であっては、絶対にいけないんです。
だから、お客様に信頼していただける営業になりたい。それが僕自身の何よりの目標です。

学生の頃、営業というのは、売ることが仕事だと思っていました。
でも、ISOWAの営業は、売ることがゴールではなく、むしろ始まり。
受注をいただいてから機械が納入されるまでのおよそ半年間、そしてその機械が役目を全うするまでの数十年間、“売る”ことは、お客様とISOWAの繋がりのスタート地点なんです。
そして、僕が携わった機械が役目を全うした時に次のスタートを切るのも、やっぱりISOWAの機械であってほしい。
「いい機械だね」というお客様の最高の笑顔を、次も、その次も、ISOWAの機械で生み出したい。
そんな永続するISOWAの輪を、まずは自分の手で築いていきたいです。
Another story
普段は東京営業所勤務の稲垣は、僕の同期。
同期のよしみで、このサイト掲載のためだけに東京から呼びつけました(ウソです)。
この日はISOWA Americaから現地のエンジニア・Stevenが来日中。
さすがはISOWA営業未来のエース、英語も流暢・・・かと思いきや、流暢なのはStevenの日本語で、稲垣は日本語と名古屋弁のバイリンガルでした。
この後3人仲良くまぜそば食べに行きましたよ!
(ボクは英語得意ですけどね 採用チームI)